マイルズ 使ってみた
2022年ヒット予測ランキング1位の「Miles(マイルズ)」を使ってます。
マイルズの概要
スマートフォンのデータに基づきAI(人工知能)が『徒歩』『ランニング』『自転車』『電車』など移動手段を自動判定し、1マイル(1.609キロメートル)の移動に対して1マイルのポイントがたまります。より環境にやさしい『徒歩』には10倍、『自転車』には5倍などのボーナスマイルが付与される仕組みです。
ためたマイルは、コンビニエンスストアのファミリーマートでコーヒーが無料でもらえるクーポンや、ジャルパックの割引クーポンなどに引き換えることができます。毎週行うマイルを使った‘抽選’では、Amazonギフト券やサンリオキャラクターとのオンライングリーティングなど、多様な商品やサービスが当たります。さらに、Milesやあいおいニッセイ同和損保などを通じて森林保護、動物保護など様々な団体に対して寄付としてご利用いただく事も可能です。
マイルズアプリのダウンロード
App Store:https://apps.apple.com/app/miles/id1393913947
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?id=connectiq.miles.app
日本では2021年10月20日からスタートしており、位置情報以外の個人情報は求められずクリーンなアプリと思ってその翌日(10月21日)から使ってます。
だからこれを書いてる日(2021年11月4日)を含めると、15日(半月)ほど使ったことになります。
その期間でのマイルズを使ってみた感想です。
【良い点】
- 運動(徒歩移動)のモチベーションが上がる
- 測定距離はほぼ正確に記録してくれる。だから別に使ってるアプリ「S Health(エスヘルス)」の検証もできる。
【改善してほしい点】
- 他の人がマイルをゲットした情報も表示されるのは不要(例えば登録した知人だけマイルの獲得状況が表示されるなど特定の人のみなら有益だろうけどw)
- 普段のランニングなど「スタートとゴールが一緒」の場合は計測しない(スタートとゴールが1マイル以上離れていないから?)
- 実際は「徒歩」なのに移動手段では「クルマ」が選択されることが往々にしてるので、マイルズが何の移動手段を選択したのかチェックしないといけない(移動手段の修正自体はカンタン)
- マイルズで選択した「クルマ」の移動手段を実際の「徒歩」に修正しようとするとその修正を拒否されるので、「徒歩」と同じボーナスポイント10倍の「ランニング」への変更で対応している
- サーバーの込み具合によって移動の反映がかなり遅れることがある(しかし「全く反映されない」ということは今のところナシ)
- 位置情報を使ったアプリなのでバッテリー消費は以前より早い
改善してほしい点の方が数的には多いけど、徒歩移動した距離が数字として示され、これがクーポンとして使えるので個人的には使ってみることをオススメします。