不安 忘れる方法
四六時中、何がしかの「不安」があるタチでした。
仕事の面だと
「売上が上がらない・・・」
「仕事が取れない・・・」
「仕事がはかどらない・・・」
人間関係の面だと
「嫌われたかな・・・」
「イヤな思いをさせたかな・・・」
そんな感情が大きくなってくると、その感情を抱えたまま「行動」することで不安から逃げようとしてました。
例えば、「売上が上がらない・・・」という不安があると、〇件の仕事を取るまで営業を続けよう!などとノルマをかけて営業の「行動」をとってました。
でも、最近ある本を読んだことがキッカケになって、そんな行動は無駄だし、悪い流れをより引き寄せていることに気づきました。
つまり、そういった「逃げよう」というマイナスの動機による行動って、結局はさらなる不安を引き寄せるだけだってことを。
例えるなら、牙をむきだして吠え追いかけてくる犬から走って逃げようとして、もっと吠えられ追いかけられるようにw
そこで近頃は不安の感情が湧き上がってくると、
- 美味しいもの食べたり
- 走ってるクルマの中で一人カラオケしたり
- 散歩とか軽い運動したり
といった「不安を忘れる方法」を実践することで、いい意味「不安を忘れる(離れる)」ようにしています。
すると、ふとした瞬間に「こうしたらえぇやん♪」と、前向きなアイデアが降りてきます。
この「前向きなひらめき」があっってから行動を起こすと、驚くほど早く悩みや不安が消えていきます(大部分が行動すらしなくても!)。
どうも人間は「防衛本能」から不安を過大評価してしまうようです。
つまり、不安の大部分は「取り越し苦労」であり「杞憂」です。
なので、不安だからといって、やたら滅多に行動するのは無駄ということに気づきました。
不安な感情が湧き上がってきたら、それは「解決しなければならないことかもしれないが、おそらくは杞憂だろう」と、一旦忘れるように切り替える。
これを心掛けるようになってから無駄な行動が減ったように思います。
このような気持ちの切り替えができる思考のキッカケになった本というのがコレです。
↓
まさにタイトル通りでしょ♪