資産運用 うまい方法

「新型コロナ」だけじゃなく「米中冷戦」もあって、世界経済の先行きが不透明ですね。
なので、有事に強い「ゴールド」価格も最高値更新してるし・・・
(ヤフーニュース「金価格が史上最高値を更新 一時1944.71ドル」)

こんな中、金融機関や証券会社は様々なセールストークで賢い金融資産運用を奨めてきます。
果たして多くの人にとって本当に「うまい」運用の方法ってあるんでしょうか?

そもそも、資産運用を成功させるためには未来を的確に予測することが前提だと思うんです。

ところが経済の専門家でもなかなか先行きを見通すのは難しいものです。
現に、今から10年ほど前のリーマンショックの時、ほとんどの専門家は見通せなかったわけですから・・・

この点、経済専門家だけでなく資産運用のプロも同じですね。

もっとも、資産運用で有用と認められてる公理が「分散投資」によるリスク相殺効果です。
これが「資産運用のうまい方法」というわけです。

金融機関や投資信託、ファンドなどは個人投資家などのお客から大量の資金をかき集めた上で、先行きが見通せず未来を的確に予測できないから、多くの投資先に分散して投資しています。
これにより全体のリスクを小さくしているわけですね。

個人投資家もこの面でプロに運用を任せることは合理的というわけです(運用手数料が良心的ならばw)。

と、以前に参加した資産運用セミナーの資料を見直して、自分の理解を改めて文字化してみました。
(´∀`*)

 

それにしても、その時から時間が経っているし、最新の情報を入手したいなぁ~