神様からのひと言 感想
15年前くらい前に読んだ『神様からのひと言』
ふと新聞の記事広告に載っていたので、家の本棚から引っ張り出して再読・・・
15年ほど前は苦情を受ける可能性がある仕事だったので、そこに潜む心理の解説を期待して読んだものです。
そして、その期待に十分応える小説だったと記憶してます。
再読して気づいたけど、電話口のお客さんを怒らせる「3要素」のページ(本書136ページ)にはしっかり「折り目」が付いていたw
今回、読み終えてみて感じたこと・・・
それは『神様からのひと言』という小説は「自分の今までの生き方とこれからの行き方を考える」キッカケになる!と断言できること。
「爽快感を味わいたい人」や「ハードな日々を生きる人」、そして「自分探しをしている人」には是非とも時間を作って読んで欲しい一冊です。
※電話口のお客さんを怒らせる「3要素」(本書136ページ)は要確認!